San Ramon サンクリストバルでの危険な飲み
異様に暑い朝。太陽がかんかんである。
月曜日、俺のレストランではアリタス、鳥の手羽の唐揚げが値下げされる一番忙しい曜日だ。
俺は夕方のシフトで日中時間がある。
何かに惹きつけられてお気に入りのサンクリストバル近隣地区、San Ramonの市場に行く
dona belly(ドーニャ ベリー) というお気に入りのローカルレストランの支店のエンパナーダ屋が市場内にある。
そこでじゃがいもとチョリソーとじゃがいもと鶏肉のエンパナーダを注文それぞれ12ペソ。
対応してくれた人は少し英語が話せるみたいだ
その後飲み物のTascalateを注文する。アーモンド風味のチャイみたいな味がする。とうもろこし粉とカカオと松の実とachioteと呼ばれるスパイスミックスでできた飲み物。
かなり粉っぽく、メキシコ人好みの甘ったるさ。注文受けてから作るみたいなので、甘さ控えめに作ってもらえそう。氷が入ってて冷たかったが、温かい方が自分は好きかもしれない。
【俺流ワーホリ】語学学校は必要ない【5年間の経験から語る】
どうも3カ国でワーキングホリデーしたたつやです!今はメキシコで旅しながら働いてます。
ワーホリに語学学校は必要ない
俺はワーホリで仕事や旅をしながら英語を習得しました。
主に会話英語を習得したいと思ったからです。
そのための環境作りをして、結果としてそれは成功しました。
語学習得に重要なことは環境
語学習得はとにかく自分がその習得したい言語を使うことが近道。
そのための環境作りが語学習得の鍵です。
自分から英語を使わざるを得ない状況を作るということです。
語学習得環境作り例
オーストラリアでの自分のワーホリでの環境作りを挙げてみます。
ホステルに住んでみる。
共有ドームルームやキッチンで自然とコミュニケーションが生まれます。
ホステルが食材を提供して、ゲストが他のゲストのために調理すると1泊タダにしてもらえるイベントがあり、俺はよく仲間と調理してて、ゲストたちからよく話しかけられました。
メルボルンに住んでいた時に、車を持っていたので仕事が休みの時は、ホステルで出会った人を誘ってビーチまでドライブしたりしました。
英語環境の仕事探しを積極的にする。
英語話者しかいなさそうなレストランやカフェに飛び込みで履歴書を渡してみる。
渡そうとする時点で英語で話しかけなきゃいけないし、話しかけられた側を何か言わなきゃいけないので、その時点で英語でのコミュニケーションが成立している。
仕事にありつけようがありつけまいがいいのである。あくまで英会話の実践練習だと思ってどんどん飛び込みで履歴書を渡していきましょう。
コロナ時のモントリオールでのボランティア活動
カナダのモントリオールでワーキングホリデー中(正確に言うとセカンドワーホリを待っていた時)での体験談を紹介します。
モントリオールでしたボランティアのきっかけは2020年の3月にモントリオールがロックダウンしたときで、二つしていた仕事、一つは東南アジア系レストラン、もう一つはスペインコロッケのテイクアウトを一時停職扱いになり、カナダ政府のCanada Emergency Response Benefit (以下CERB)から週に500ドル受け取りながら自堕落な生活していたとき、ルームメイトの4人のインド人のうち、学生の3人はそのときは適用外でバイトも当時はどこも雇えるような状態ではなかったので金銭的に困窮している様子だった。
1人のルームメイトは親戚がトロントの近くに住んでいるのでそれを頼って一時的にそちらにお世話になりに行っていた。
そこで1人のルームメイトでIT系のリモートワークをしいて唯一金銭面的にも精神面的にも安定したいたHanoe(両親はイラン人でインド育ち)がボランティアワークをやってみたらどうかと勧めてきた。探しているうちに近所に会員登録をすると大型スーパーなどから寄付された食品や雑貨を配布しているボランティア施設を見つけたので、試しに行ってみるとものすごい長蛇の列があって、みんな結構な量の食料をもらっていて、自分の番になって食品を配布している窓カウンターの受付の人に話しかけると、今コロナの影響で会員登録は完全予約制でアポなしでオフィスに入ることができないと言われた。ルームメイトの学生達の金銭面の問題を話すと特別に食料を分けてもらえた。これこそ本当のチャリティーだと感動して、ボランティアに参加の申込みをすぐメールで送ってみるも、やはりコロナの影響で施設で作業できる人数は限られてるので、今はもう枠が無いと断られた。
サンクリストバルデラスカサスでの暮らし
モントリオールやケベックの田舎の調理場で働いてみた感想【ワーホリ2019〜2021】
ケベック州での仕事
カナダにいながらフランス語が聞こえてくるケベック州。カナダでちょっと違ったワーホリをしたい人が選ぶ州、ケベック。仕事と言語力は切っても離せない関係で、フランス語は絶対に必要なの?と疑問に思う方も多いかと思います。自分の主な調理場での仕事を経験をざっくり書いていきます。最後の方にブログ内のレジュメの参考のリンクを貼っておきます。
フランス語は本当に必要?
接客業は必須とも言えます。バイリンガル都市と評されてるモントリオールは実は地元人でさえ英語フランス語どっちも流暢な人が少ないので、英語仏語両方話せる人は接客業の仕事探しは有利です。しかし、ケベックの田舎だとまず英語を話せる人がいないので、フランス語ができないとコミュ力が大事な接客業などはほぼ絶望的で、他の職場でも技術ややる気の勝負になるので最初はしんどいです。自分はフランス語あまりできないのに、ケベックの田舎の調理場で働いてましたが、仕事のやる気でカバーしました。モントリオール内のホームレスや医療従事者に食べ物を作るボランティア施設の調理場で仕事したときも、責任者のカナダ人がそもそも英語全く話せないし、ボランティアのおばちゃんたちも英語話せない人が多いし、たまにイギリス系地区出身のおばちゃんがいて、そのおばちゃんは逆にフランス語がへただったりしましたが、調理場では語学力はそこまで重要じゃなく、最終的にその施設からも給与が発生する仕事のオファーをもらいました。飲食系でも接客係はやはり語学力が高いと有利です。例えばメキシコ系レストランで働いていたとき英語フランス語ができるラテン系の女の子たちはまず重宝されてて、調理場もフロアもやってる責任者のメキシコ人マネジャーはフランス語が得意で、2人いたオーナーも英語よりかフランス語の方が圧倒的に得意でした。それなりに職場で頭角現そうとしたり、責任者を目指すなら、フランス語はできたほうがいいです。ラテン系労働者が多いモントリオールでのラテン系の職場は留学生や移民を目指す人はまずフランス語を勉強してるので基本的にスペイン語かフランス語でコミュニケーションをとることになります。彼らの人柄と合いさえすれば、フランス語もスペイン語も練習できるラテン系人の多い職場はいいかもしれません。
冬場の支え合い
冬が長く寒さの厳しいケベックでは冬をどうしのぐかが一年の半分を占めます。
冬場の職場では通勤してきた人にコーヒーを用意してあげたりちょっとしたお菓子を差し入れしてあげたりするとかなり喜ばれます。使わないジャケットとかをもらったりしたこともあります。だからといって違法なものに手を出すのは良くないです。次で述べます。
薬物中毒の調理場
最初に断り書きをすると、薬物や大麻ダメ絶対。
どこに行ってもシェフやウェイター達の薬物中毒率の異常さに辟易しながら働いていました。
一度その輪に加わると交友関係がそればっかりになります。
モントリオールはギャングやマフィアがニューヨークの薬物裏市場をコントロールしていたほど、薬物蔓延が激しい都市です。
その関係上、ケベック州の田舎でさえもモントリオールからの巨大なネットワークを利用して薬物が蔓延しています。
薬物蔓延がひどいのは冬の厳しさからくるストレスにも関係があると俺は思います。
サグネ地方の人口約9万の田舎都市シクチミに住んでた時は、アパートの住民がまず中毒者ばかりで、薬物中毒者を支援する施設が小都市ながら自分の知ってる内では3件ぐらいありました。
某仕事を得るのに仲介に入ってくれたおじさんが実は裏でそっちのお世話もしてて、暗に俺も買えみたいな空気があったときもあったし、仕事中に露骨に薬物や大麻を仕事仲間やその人たちの友達から買うことを勧められたこともあります。
かなり態度を変えてくるシェフもいたりして、居心地悪いながらも仕事を一生懸命頑張ってオーナーに好かれていたので、まだ居場所を確保できていました。
本当にどこにいっても場所を変えてもこういうことがありましたので、勧められたら毅然とした態度で断りましょう。
オーナーでさえも暗に勧めてきた時もありました。
ダメ絶対。
フランス語を学ぶのに適していないケベック
まずケベックのフランス語は音に癖がありすぎて、別の言語に聞こえます。
会話文や文章の作り方が英語に似ているので、フランス人からしたらかなり変な表現や簡潔な表現が多いです。
朝にボンジュールと言わずにBon matinと言うのはケベック人だけです。フランス人の友達からはフランス人は絶対に言わないと言われました。
モントリオールで拙いフランス語を使うと英語に大抵の人が切り替えます。
英語が下手な人でも下手なりに英語をしゃべってくれるので親切と言えば親切ですが、それではフランス語の練習になりません。
ケベックの田舎は英語を話せる人が留学生とかしかいなくて、フランス語学習に適してると思いきや、訛りがキツすぎて苦労します。僕がケベック州を自転車でキャンプしながら旅してて最終的に仕事を見つけたときに驚いたのは、若者ですら英語が話せないと言うこと。
ケベックフランス語学習にはいいかもしれませんが、、、。
メキシコ編が始まったきっかけ
2021年10月に突如カナダ2ndワーホリの期限が8ヶ月以上残っている中メキシコへ飛ぶことを決定しました。
その時は、ケベック州のじゃがいもで有名な田舎町Saint-ambroiseでのライブ音楽付きテキサスバーベキューのライブ付き夏営業がひと段落付き、オーナーが30キロ近く離れたシクチミという街に新たにテイクアウト専門店を立ち上げたので、その店舗用の品づくりを厨房でやっていた。メインのレストランの厨房でテイクアウト用の品を作って、シクチミの店舗で販売するという形だ。このレストランには名物のミートパイTourtineとPourtierがあり、ケベック名物のpourtineとtourtierを合体させたやつだ。冬はものすごい人が並ぶのでかなり忙しくなるから冬にもいてほしいと言われ、オーナーがもってる従業員用の家にただで1人で住まわせてもらうことになった。夏営業のときはモントリオールから手伝いにきてた従業員が住んでいて、みんなモントリオールに帰るか、そのまま仕事を続ける人はシクチミに部屋を借りたので空き家になっていた。
【ワーホリ】コロナ禍でもカナダ(ケベック州)で仕事をゲットしまくったレジュメの書き方
- はじめに
- 実際に使ったレジュメを公開
- こつは1つ
- 最後に
はじめに
どうもたつやです。
今はカナダ、主にケベック州でのワーホリを終えてメキシコのサンクリストバルデラスカサスで働いています。
2019年9月末から2021年10月末までいたケベック州にいて数々のレストランの仕事をやってきました。
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ワーキングホリデーをこれから準備してる方が一番気になるであろうレジュメの書き方を、ワーホリ経験5年の僕が到達した最高のレジュメを公開します!
サードウェーブカフェのシェフにレジュメの書き方を褒められたので、書き方に関しては自信があります。