たつや(ユニぞう)のワーホリ日記

高校中退8年引きこもり後、外国人たちと仲良くなりワーホリに行くまでになった経緯を持つ筆者のブログ.2年間ものカナダのワーホリを終え、2021年10月からメキシコで仕事しながら旅を開始!

ポルトガルワーキングホリデービザ申請してみた。手順解説!

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ポルトガルのワーホリの申請手順および

実際にかかった日数、注意点をまとめてみました。

(1)パスポート

(2)シェンゲンビザ申し込み申請書(Application for Schengen Visa)

(3)往復の航空券の予約確定を証明するe-ticket的なもの

(4)英文健康診断書

(5)約16000ユーロ入ってる英文の口座残高証明書

(6)滞在日数をカバーする海外健康保険

(7)3ヶ月以内に警察署で発行された犯罪経歴証明書

(8)外務省で発行された(7)犯罪経歴証明書のアポスティーユ証明

(9)証明写真3×4

(10)宣誓書

(11)ポルトガル大使館に申請日の予約

(12)ポルトガル大使館で申請のための書類提出

(12)ポルトガル大使館でVISA受け取り。

 

順に取得した日や手順をまとめていきます!

(1)パスポートはすでに持ってました。即日完了

 

(2)シェンゲンビザ申請書(Application for Schengen Visa)ポルトガル大使館HPから英語版をダウンロードしてプリントアウトして記入します。わからないところは空白でいいです。大使館の方がチェックして空白のところや間違いのところは直してくれますし、新しい申請書もその場でくれます。

警察署で犯罪経歴証明書をもらうときに、これを書きかけでもいいので見せる必要がありました。あと必ずA4サイズでプリントしてください。全ての書類はA4にしましょう。B5で印刷していったのですが、ポルトガルデータを送るスキャナがA4じゃないと受け付けないので、A4で印刷された申請書を渡されて書き直しましたw他の書類は近くのコンビニに走ってA4にプリントしなおしましたw

 

(3)航空券の予約確定した後に空港会社から送られてくるメールをプリントアウトするだけでオッケーです。大使館の人に全てのフライトの日程をA4一枚にまとめたやつをコンビニで印刷してくれる?と聞かれましたが、閉館時刻が迫ってたのでしなくていいと言われましたw

10月の初旬到着で、帰国便が現時点で予約できる最後の日の便(翌年夏)にしてフライトの日を変更可能できるように追加料金を払いました。

(4)英文の健康診断書はネットで近場のトラベルクリニックをネットで検索していきました。瀬戸内海沿いにある小さな町の小さな病院でしたが、即日発行してくれましたその街の造船会社に外国人労働者がたくさんいるので、英文の診断書のテンプレートがすでに用意してあったので慣れてるみたいでした。ビザ発行側指定の診断する項目を病院側が聞いてきますが、HPを見てもそんなことはかかれてないので、血液検査無しでX線と極々基本的な目の検査や聴力や血圧検査ぐらいしかしませんでした。

 

(5)約16000ユーロの英文銀行残高証明は銀行は前日の残高で即日発行してくれます。電話していくと受付でスムーズにことが運びます。HPの説明にあるのは十分な資金なので、大使館は具体的な金額は言ってきませんでした。他のブロガーの方が16000ユーロだったので、自分もそれに習います。ちなみに15900EuroでもOKでしたw

 

(6)滞在日数をカバーする海外健康保険TOKIO MARINE HCCというネットで申し込みができる保険会社で1年間契約しました。支払いから即e-mailで書類が送られてくるので、A4にプリントしてもっていきましょう。

 

(7)3ヶ月以内に警察署で発行された犯罪経歴証明書は出身都道府県の警察署本部へ行きましょう。僕は広島県出身なので広島県警察本部へ行きました。予約の必要はありませんでした。発行に1週間かかるので早めにやるべき。あと渡航日やビザの申請書などを聞いてくるので(1)のシェンゲンビザ申請書を見せましたが、なんか上に聞いてくると言われて待たされた後、ワーキングホリデービザの内容を確認できるような書類はあるか?と聞かれて、ポルトガル大使館でDLできるポルトガル・日本 青少年ワーキング・ホリデー協力に係る覚書 をプリントアウトしてたので、それを見せると晴れて指紋採取に進むことにw割と焦ったw

 

(8)外務省で発行された(7)犯罪経歴証明書のアポスティーユ証明

東京の外務省に直接赴くか、大阪にある支部に申し込みに行きます。申請の翌日に発行、受け取りができます。自分はポルトガル大使館来館日の前日に取得しました。

(9)証明写真3×4

これは説明する必要なし

(10)宣誓書

大使館HPにてDLしてA4サイズに印刷して記入します。ぶっちゃけ大使館の人がポルトガル語で書かれたやつを渡してきて一緒にポルトガル語で記入することになるので気にしなくて良いですw念のためポルトガル語で書かれたやつをA4サイズに印刷してもっていくといいかも。

 

(11)ポルトガル大使館に申請日の予約

8月10日(金)に電話をかける。カタコトの日本語を使う女性が電話にでる。渡航日を聞かれると、9月28日に日本を出て、ドイツを観光して10月5日にポルトガル入りするというと、日本とポルトガルの文化交流が本ビザの趣旨なので、ポルトガル入りする前にシェンゲン地域入りする場合は航空機乗り換えのためのトランジット滞在だけのみをビザ発行の条件にしていると言われる。要はポルトガル入りの前にシェンゲン協定国内を観光する人にはビザは発行できない。オーストラリアで出会ったヨーロッパの友人と出会い約束を果たせなくなったその後、自分の名前と電話番号と希望来館日を聞いてきたが、なんか聞き取れないのか、メールで送ってくれと言われるw土日は休みなので、次の週の月曜日火曜日待っても返事は来ないので、15日(水)に電話をすると、別の男性と思われる人がでてきて、担当の日本人女性に代わる。10月5日に出発したいと言ったら、留学ビザで忙しいときで、基本的に発行まで1ヶ月かかるので早速8月24日の正午に来てくれと言われる。もし15日に電話もう一回しなかったらそのまま連絡こなかったかもしれない。

カタコトの女性が電話に出たら注意!w

ポルトガル語ができたらそれにこしたことはない

 

 

(12)ポルトガル大使館で申請のための書類提出(8月24日)

上記の書類を提出します。シェンゲンビザ申請書をB5で印刷してて、大使館のデータスキャナーにA4以外は通らないのでA4の申請書を渡されて書き直しましたwあと間違えてるところはアドバイスしてくれますw宣誓書もA4のポルトガル語で書かれたものを渡されて、アドバイスされながら清書していきます。

航空券と海外保険のコピーもB5で印刷してたのでコンビニに走りましたw

パスポートは大使館に預けなければなりません。その後自宅に送り返してくれるよう頼むこともできますが、事前に郵便局やコンビニでレターパックを買っていかなければなりません。

8月24日に申請し、9月25日あたりに電話して状況を聞いてきてくれと言われました。

 

(12)ポルトガル大使館でVISA受け取り

言われた通り9月25日に大使館へ開館直後の9:30に電話すると、システムがまだ立ち上がってないので、昼か翌日電話してくれと言われましたww

翌日の朝電話するといって、翌日の9:30に電話すると、調べるから15分後に電話かけ直してと言われる。そして15分後に電話すると、めでたくVISAが降りたとのこと

出発前々日の10月3日の午前中に大使館で受け取りということになりました。

(このブログを書いてるのは9月28日です)

 

まとめ

自分は申請日の2週間前から出発日決めと書類集めを始めました。

8月初旬(健康診断、銀行残高、無犯罪証明、航空券予約、健康保険、ポルトガル到着日を10月5日に設定。ポルトガル前に他のシェンゲン国に観光することはできないといわれ、日本出国日に変更。)

8月24日(ポルトガル大使館にて書類提出)

9月26日(ポルトガルからビザの発行の許可、受取日時予約)

10月3日(大使館にてビザ受け取り)

10月5日 日本を出発

無犯罪証明が1週間かかり、ビザが大使館へ来館申請してから1ヶ月かかるので

1ヶ月と1週間は最低でもかかります。

パスポート新規作成から始める人は7~8日はかかると思うので、出発2ヶ月前から準備を始めるといいかもしれないですね!

あと

申請する書類は絶対にA4サイズプリント!電話はしつこく!

 

これがポルトガルワーキングホリデービザ申請に重要なことだと思います!

それではまた!