たつや(ユニぞう)のワーホリ日記

高校中退8年引きこもり後、外国人たちと仲良くなりワーホリに行くまでになった経緯を持つ筆者のブログ.2年間ものカナダのワーホリを終え、2021年10月からメキシコで仕事しながら旅を開始!

コロンビア人と仲良くなった話2 2016年5月14日のできごと

初日にコロンビア人のカップルのセリオとアンドラと仲良くなってパスタをごちそうしてもらった。彼らはオーストラリアにきて4日目らしいが結構トラムのルート把握してて、初日は完全にコバンザメ状態だった。

出会った翌日、彼らはバックパッカーホステルからシェアルームのあるアパートメントに移動したいけど、荷物が重いので手伝って欲しいと言われる。

アンドラのスーツケースのキャスターが壊れてるし、複数重いカバンをもってきてて、セリオのバックパックが相当な重量で二人で運ぶには骨が折れる様子だった。一番重いセリオのバックパックをもってあげることにする。

ひるごはんをごちそうになったので快く快諾し、歩いて10分ぐらいの高層マンションに着く。オーストラリア人の感覚だとアパートメントっぽいけど、俺からしたらマンションみたいな外観だった。

外から部屋の責任者に連絡を取っている間、外で待っていると、

留学生かワーホリできてるようなアジア人が頻繁に出入りしている。

セリオたちは4日間だけタダで泊めてもらって、正式に別のアパートメントに移動して住み始めるようだ。

部屋の責任者から連絡がはいって、部屋の番号を教えてもらって、中の女の人とコンタクトを取って欲しいといわれるが、その女性はセリオたちのことを知らないという・・・・

また責任者に連絡すると、とりあえず中に入れてくれる模様。

出迎えてくれたのは若い中国人の女性で、どうやら今部屋がいっぱいで空きが無いと言われるが、このまま引き返すわけにもいかないので、女性のほうから責任者に確認をとってもらうように頼むと、朝シェアルームを本当は出て行く予定だったヨーロッパ人がでていってなかったので、女性は空きが無いと思っていたようだ。

そのヨーロッパ人が出て行くまで時間がほしいと言われ、とりあえず荷物だけ置いて、セリオたちと街をふらつくことにする。

アパートメントの近くのフラッグスタッフガーデンでサイクルホッケーというスポーツに出会う。

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自転車に乗りながら、ホッケーのラケットでテニスボールぐらいのボールとゴールに叩きこむシンプルでありながら、難度の高いスポーツに一同あぜんとする。

しばらくこのめずらしい競技に釘付けになったあと、ヴィクトリアマーケットという

大きなスーパーや露天商やオーガニックストアーが立ち並ぶ地区に訪れる。

土曜日なのもあって、かなりの人出でストリートミュージシャンが演奏してたりにぎやかだった。

そのあと、四日後に移住予定のアパートメントを下見をすることにする。

そのアパートメントはもはや高級マンションと言っていいほどの外観だった。

単純に高くてきれい、しかも街のどまんなか。商業施設や図書館や大学の近くで、目の前にストリートバスケットコートもある。

シェアルームは一人当たり週140ドルだそうだ。

俺のホステルが週168ドルなので安い。。。

そのあと、アンドラがお寿司を食べたいというので、サザンクロスステーションのtower sushiに行き、カリフォルニアロールとかサーモン寿司とか食べた。

アンドラはとてもおいしそうに食べていたが、日本人としてはもっとシャリが小さいほうがいいと思った。あとオーストラリアの寿司やではいなり寿司ひっくりかえして海藻とかツナとかの具をのっけるスタイルが主流。日本もまねしていいとおもったが、やっぱり具を載せるなら軍艦巻きだよなぁと複雑な想いで食した。

俺は翌5月15日にメルボルンを発ち、couch surfingで泊めてあげたオーストラリア人の実家に泊めてもらいにいくと伝え、かならずまたメルボルンで再会を約束し、その日は別れた。