たつや(ユニぞう)のワーホリ日記

高校中退8年引きこもり後、外国人たちと仲良くなりワーホリに行くまでになった経緯を持つ筆者のブログ.2年間ものカナダのワーホリを終え、2021年10月からメキシコで仕事しながら旅を開始!

モントリオール 4月中旬 コロナウィルス近況

モントリオールでロックダウン、店舗営業規制、州を跨いだ不必要な外出の規制などが始まって1ヶ月。
ケベック州はカナダ内の州で最も感染者の多い州となりました。
モントリオールの冬も終わりに差し掛かり、天気のいい日はグループやカップル、家族の人出が目立つようになりました。
みんな自粛疲れなのか、スーパーなどで客や従業員の小さな口論が聞こえてくるようになってきて、
自分の感覚では地下鉄の利用者が徐々に増えてきてるような気がします。

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スーパーマーケットに並ぶ人たち。天気のいい日は人出が多い
多くの飲食店もテイクアウト方式の営業で再開しています。

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ケベック州の感染者数はカナダ内の州で最大
最近4月22日にはカナダ首相トルドーから9億ドルもの学生向けの補助金が発表される、学生にも条件付きで月に補償金1200ドルが受け取れるようになりました。
感染者数グラフのフラット化に成功しつつあるSaskatchewan州とManitoba州は規制の解除の議論が行われるようになりました。
ケベック州知事は早く自粛取りやめて、経済を再開したい意向を示していて、この不況のまま冬に突入することに対しての市民の不安を示しているように思えます。
また、ノヴァスコーシャ州で22人が犠牲となった銃乱射事件が発生し、自粛の影響よって精神的に影響を受けてる人が増えていることも議論されるようになってきました。
外出に対する規制はイタリアやスペインほどなく、問題なく散歩や買い物にでることはできますが、スーパーマーケットやドラッグストアや大型店舗では入場規制が厳しくなりました。

ケベック州では感染者グラフがフラット化の兆しがまだ見えず、5月中もロックダウンが続くことが予想されてます。

また大きな動きがありましたら、更新します!