たつや(ユニぞう)のワーホリ日記

高校中退8年引きこもり後、外国人たちと仲良くなりワーホリに行くまでになった経緯を持つ筆者のブログ.2年間ものカナダのワーホリを終え、2021年10月からメキシコで仕事しながら旅を開始!

ロードトリップ ウィルソンズ プロモントリー国立公園でのキャンプ

tatsuya8nenhiki.hatenablog.com

ドイツ人のクリスティンとイングランド人のハリエットとのロードトリップ記事の続き

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Mt Oberon の頂上から

いよいよメルボルンへのロードトリップ終盤。

メルボルンのシティから3時間ほど離れたウィルソンズプロモントリー国立公園での一泊二日のキャンプ。

キャンプグランドに向かう途中に野生のウォンバットに遭遇。他にもカンガルーにも遭遇。初めてのウォンバットにクリスティンもハリエットは大興奮!俺も初めてなのでこのときは思わず歓喜の声

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車を途中停車して近寄るも茂みに逃げられる。第一印象はとてもシャイな動物だったが、後ほどウォンバットによってひと騒動が捲き起こる。。。

ほぼ日没後にキャンプ地であるタイダルリバーに到着。久しぶりに温かいシャワーを浴びることに。

ちなみにシドニーを経って久しぶりのシャワーである。彼女たちは道中ガソリンスタンドなど公共のシャワーを探すくらいなら、ロードトリップに時間を割きたいという合理的な考えを持っていたため、pebly beach とどこかの無料キャンプ地とここまで全く体を洗わずにやってきた。

すこし水圧に問題はあったがちゃんとあったかい水がでるシャワー!しかも綺麗!無料!(キャンプ地宿泊費はかかるが、日帰りでもシャワーは無料で使える)

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久しぶりのシャワー後、キャンプ地でのクッキング。携帯ガスコンロでパスタを茹でてる最中に、何かが下を通る気配を感じるたあと、クリスティンが悲鳴声をあげる。

なんとウォンバットが食料の入ったクールバッグに抱きつき、噛み破ろうとしていた!

ハリエットが爆笑しながら奪い取ると、また別の食料の入ったプロスチックバッグに標的を変更。食料袋奪い合いの様子を写真に収めようと試みるも変なアングルの写真しか取れておらず。下の黒い物体がカバンに抱きついてるウォンバット

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クリスティンは唖然としながら立ち尽くすばかり。ハリエットは終始爆笑状態。

とりあえず食料を取り上げ、追い払ったあと、さっさと食事を済ませて、食料を全て車に入れて、寝ることに。

公共トイレやキッチンにテントには絶対に食料をおいては置かないようにという警告のポスターが貼ってあり、被害の写真も掲載されていた。ウォンバットは鼻が効くので、食料を求めてテントを破って侵入してくる模様。

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寝る前にトイレに行った後に遭遇したキャンプ地を徘徊するウォンバット

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キャンプ地の朝。かなり冷える。

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珍しいかわいい鳥も簡単に見られる

テントを片付けた後、オベロン山へハイキング。

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絶景である。ちなみに雲の動きが超早かった。天気が変わりやすく数分後には雲で青空が全く見えなくなり、その後には晴天になったり、メルボルンを思わせる気候。

ハイキング途中、ハリエットがWTF!?っといきなり叫びだす。近寄ってみると血糊に似た樹液に大興奮したようだ。。。。

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ハリエットが大興奮した血糊に似た樹液を出す気。

今まで見たことない!インクレディブル!

と大興奮。イングランド犯罪心理学専攻してて、車買った時についてきたサイコパス犯罪者をまとめた本を夢中で読んでただけあってこういうグロいのが好きっぽい。。

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帰りの道中にエミューに遭遇。クリスティンが夢中で写真撮影

エミューは西側で飽きるほどみたので俺は車中待機。

ちなみにウィルソンはオーストラリア大陸最南端の地も含まれているが、公園内の大部分は未舗装で、ほとんどのキャンプ地は車で行くことができず、最南端到達にはキャンプ道具を持ってタイダルリバー付近の駐車場から丸一日歩かなければならない。体力のある方は挑戦してみて!

メルボルン到着前に、ペンギン大行進で有名なフィリップアイランドへ立ち寄ることに!

次回をお楽しみに〜